子どもの成長を形に残す“アニバーサリージュエリー”という選択

子どもが生まれた日、初めて笑った日、歩いた日、家族の記念日。
人生には、何気ないけれどかけがえのない“節目”がいくつもあります。
そんな瞬間を形として残したい――そう願う家族の想いから、
「アニバーサリージュエリー」という新しい記念のかたちが生まれています。
|成長を記録するジュエリーという考え方

記念写真や手形・足形のように、子どもの成長を残す方法はさまざま。
その中で近年注目されているのが、「ジュエリーで節目を記録する」というスタイルです。
たとえば、
・生まれた年に誕生石を使ったペンダントを作る
・1歳の誕生日にベビーサイズのリング
・小学校入学時にペンダントヘッドを追加する
といった具合に、節目ごとに少しずつジュエリーを増やしていく。
それらを組み合わせると、ひとつの“家族のストーリー”ができあがります。
|アニバーサリージュエリーが持つ特別な意味

単なる装飾品ではなく「想い出の記録」であることが魅力のアニバーサリージュエリー。
子どもの誕生石をあしらったペンダントに、両親の誕生石を添える。
または、家族全員の誕生石を並べたリングにして“家族の絆”を表現するなど、デザインにストーリーを込めることができます。
それは、“今の幸せ”を未来へとつなぐ小さなタイムカプセルのような存在。
歳月を重ねるほどに味わいが増し、子どもが大きくなったときに
「この石はあなたの誕生石なのよ」と伝える瞬間は、何よりも心に残る贈り物になるでしょう。
|手作りだからこそ伝わる、家族のぬくもり

アニバーサリージュエリーをより特別なものにするのが、「手作り」という選択肢です。
親が自ら手を動かして作るジュエリーには、既製品にはない温かみがあります。
お母さんが仕上げたペンダント、お父さんが刻んだ刻印。
そのひとつひとつが家族の“手の記憶”として残り、何年経っても変わらない想いを伝え続けます。
たとえばCRAFYでは、職人のサポートを受けながらジュエリーを自分の手で制作できます。
素材選びや刻印のデザインも自由に決められるので、世界にひとつだけの“家族の証”を作ることができます。
|出産祝い・記念日のプレゼントにも

アニバーサリージュエリーは、出産祝いや誕生日プレゼントとしても人気です。
“これからの成長を見守るお守り”として、祖父母や友人から贈られるケースも増えています。
ベビーリングのようにサイズが小さくても、素材は本格的。
大きくなったときにネックレスチェーンに通して身につけたり、成人後に受け継いだりと、長く大切にできる贈り物です。
|想いをつなぐ、家族の物語
日々の忙しさの中で、節目を見過ごしてしまうこともあります。
けれど、たとえ小さな記念でも、それを形として残すことには大きな意味があります。
「このペンダントは、あなたが生まれたときに作ったもの」
「このリングは、家族で一緒に選んだ宝石なの」
そんなエピソードが詰まったジュエリーは、家族の絆を永遠に語り継ぐ存在になるはずです。
|CRAFY 店舗情報
ふたりだけの指輪を自分たちで手作りできる指輪工房です。
当日はカウンセリングから完成までスタッフが完全サポートいたします。
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