指輪がくるくる回る…失敗しない指輪の選び方とポイントとは?

お気に入りの指輪をつけているのに
気づけば正面が横を向いていたり
後ろに回ってしまったり…。
「どうしても指輪がくるくる回ってしまう」
というお悩みは、とても多いんです。
せっかくの大切な指輪、できれば快適に身につけたいですよね。
そこで今回は、その原因と対策についてご紹介します。
| 体の変化が影響している?
指輪が回ってしまう大きな理由のひとつは「体の変化」です。
私たちの体は毎日・毎時間少しずつ変化しています。
特に「むくみ」は大きなポイント。
- 朝はすっきりしている
- 夕方になると指がむくんで窮屈になる
- 季節や生活習慣でサイズ感が変わる
こんな経験、きっと多くの方があるのではないでしょうか?
指輪はミリ単位の違いでつけ心地が変わるため
むくみの影響を強く受けやすいのです。
| 指の形も大切な要素
「むくみ」と同じくらい大事なのが「指の形」です。
人によって指の形は違い、それが回りやすさにもつながります。
①ストレート型
根元から指先まで太さが均一。安定感があり、比較的回りにくい。

②関節しっかり型
関節部分が太かったり、付け根部分が細かったりで
手を握った際に隙間ができやすい形

③先細り型
根元の方が太く、指先にかけて細くなる形

皆さまの指はどのタイプに近いでしょうか?
人によって指の形もそれぞれですのでこれらが全てではありませんが、
特に【くるくる回りやすい】のは ②関節しっかり型 の方に多いかと思います。
関節がしっかりしている分よほど大きすぎるサイズではない限り
指輪が外れにくい形なのですが、関節より付け根部分が細いため
むくみが取れている時は尚更指輪が回りやすくなってしまいます。
| デザインによっても回りやすさは変わる
指輪のデザインも、回りやすさに大きく関わります。
例えば、中央に大きなダイヤをあしらった婚約指輪や正面にボリュームのあるデザイン。
こうしたリングは重みが前に集中するため、どうしても回りやすくなってしまいます。
逆に、重さが均等に分散されたデザインは回っても気になりにくいもの。
例えば…
- 前と後ろに同じモチーフを入れる
- リング全体に模様やダイヤを散りばめる
こうすることで、くるっと回っても見え方が均一になり
ストレスがぐっと減ります。
どうしても回るのが気になってしまう、という方へは
【正面に重みやデザインが無いもの】をオススメいたします。
「でも何かデザインも入れたい…」もしそんな風にお考えであれば
前と後ろに同じデザインを入れたり、全周にデザインを入れたりすることで
回っても分かりづらく、尚且つオリジナリティ溢れる指輪に。




| デザインによっても回りやすさは変わる
「婚約指輪を選びたいけど、回るのはイヤ…」
そんな方には「エタニティリング」もおすすめです。
リング全体に小さなダイヤを並べたデザインで
中央に大きな石を置かないため、重さの偏りがありません。
どの角度から見てもきらきら輝き、日常使いもしやすい人気のスタイルです。


| CRAFYでのご提案
指輪のつけ心地は、サイズだけでは決まりません。
- 指の形
- 体のむくみ
- デザインの重さやバランス
こうした要素が重なって、初めて「自分に合う指輪」になります。
CRAFYでは、お客様一人ひとりのライフスタイルや手の形に合わせて
最適なデザインをご提案しています。
「作ってみたいけど不安…」という方も、まずはお気軽にご相談ください。
ご相談だけのご予約も大歓迎です。
|まとめ
「指輪がくるくる回ってしまう」現象は、誰にでも起こりうる自然なこと。
でも、指の形やデザインの工夫で、気にならない指輪に仕上げることができます。
大切な指輪だからこそ、長く快適に身につけられることが一番大事。
CRAFYではそのためのご提案をさせていただきます。
スタッフ一同、皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
|CRAFY 店舗情報
ふたりだけの指輪を自分たちで手作りできる指輪工房です。
当日はカウンセリングから完成までスタッフが完全サポートいたします。
ご相談のみのご予約も承っております。
気になることなどお気軽にお問い合わせください。