結婚指輪のサイズはどうやって決める?号数選びのコツ

結婚指輪、婚約指輪、ペアリング、ベビーリング、ピンキーリング…
一口にリングと言っても、たくさんの種類があります。
どんなタイプの指輪でも選んでいただく時に共通して大切なポイントとなる、「号数」。
皆さんは、お指の号数を専門のゲージなどできっちりと測ったことはありますか?

ご結婚指輪を作られた後、ずっとつけて過ごされる方はもちろん、お仕事柄などでよく外される方や大切にしまっておきたい方など、さまざまな過ごされ方があると思います。
せっかく悩みに悩んで手作りした、世界で一つの結婚指輪…
いつのまにか無くしたり、つけられなくなってしまったらショックですよね。

指輪のサイズ選びの基準は、生活されるパターンによっておすすめが少し変わってきます。
ずっとつけて過ごされる場合、緩かったりすると
手を洗う際やお風呂の時ハラハラしたり、心配で何度も日中つけ外しをされたり、大変になってしまいますよね。
逆に付け外しをよくされる場合はしっかりめの号数だと、浮腫んだ際はつけ外しに痛みを伴ったり、時間がかかって大変になってしまいます。
号数選びのポイント
ベースとしておすすめとなってくるのが、
スッと入り、抜く際はワンクッション引っ掛かりがある号数です。
お指の関節などにワンクッションの引っ掛かりがあれば
歩いてて気付かないうちに指輪を落としてしまっていた…
という悲しい事故は防げる確率が上がります。
さらに、引っかかっているワンクッションをただ引っ張って指輪を取るのではなく、
ねじっていただいたり、指の腹側からしっかり上へ持ち上げながらなど、
一番引っかかっている部分へコツを使うと抜けそう…くらいのサイズ感を選んでいただけると、
石鹸やハンドクリームをつけた滑りやすいタイミングでもしっかりとお指に指輪が残ってくれると思います!
もちろん、コツを使っても痛くなく抜ける号数がベストです。

お指の号数は、体型の増減や関節の使用、季節や体調による浮腫み具合によっても変化します。
特にむくみによっては1日の中でも変化があり、人によっては一号以上の変化があることも…!
塩分過多や寝不足、たくさんお酒を飲んだ翌日の寝起きなどは血行が悪くむくんでいるケースが多いので、指輪作りの前日は体調管理にも気をつけていただくことがベストです。
季節によってのむくみ具合の変化は
夏場はむくみやすく、冬場はスッキリしていると言われています。
お作りいただいた時期もしっかり加味して号数を選んでいただくと、季節の変わり目に指輪が届いたときも安心ですね。
リングをつけ始めた時期は、なかなか慣れずにサイズやお指に違和感を覚えることもたくさんあるかと思います。
まずは1〜2週間程つけて過ごしていただき、朝夕のむくみや体調の変化・手を洗った時などにどのような状態かを観察していただくと、サイズ直しが必要かどうかが判断しやすいですよ。

CRAFYでは、大切な指輪を末永くお使いいただけますよう、永久保証のアフターサポートを行なっております。
サイズのお直しもご相談いただけますので、
もしお悩みの際はお近くの店舗のスタッフにお気軽にお問い合わせくださいませ。
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