甲丸（こうまる）リングについて、結婚指輪の定番デザイン

結婚指輪や婚約指輪などのリングには、甲丸と平打ち（平角）という2つの形があることをご存知でしょうか？

甲丸は、指輪に角がない丸みのある形をしており、結婚指輪や婚約指輪で最もスタンダードなものです。

今回はそんな甲丸について紹介していきます。

指輪の形「甲丸」「平打ち」の違い

指輪の形は「甲丸（こうまる）」と「平打ち（ひらうち）」の2つがあります。

　　
丸みを帯びた形状は甲丸、角のある四角い形状は平打ちです。

中でも甲丸は角がないことから、指馴染み・肌馴染みがよく日常使いする指輪の形として非常に人気があります。

指輪を切断した際の断面が「かまぼこ型」をしている角がない形状をしています。

角があると、洗顔やストッキングをはく際などに引っかかりが気になる場合がありますが、甲丸は肌や指馴染みが良く日常使いに向いています。

平打ちは、平角と呼ばれることもあり、なまえのとおり角ばった四角い形状をしています。

角が立っていることから、シャープ・クールなどかっこいい印象を与えてくれますよ！

甲丸の結婚指輪はどんなデザインがあるのでしょうか？

プラチナかゴールドなど素材によっても印象が変わるので、それぞれ見ていきましょう！

男性がプラチナ、女性がイエローゴールドの細めの甲丸リング。

　　　　
女性はダイヤモンドをふせ込みで留め、華奢でシンプルなデザインに仕上げています。

優しい印象にみせてくれる甲丸は婚約指輪にもぴったりです。

指馴染みもよく、上品に指元をまとめてくれます。

甲丸はシンプルな形状であることから「手作り」する場合、簡単に思われがちですが、角の丸みもお客様ご自身の手で削りだしていくため意外と難しかったりします。

丸みはお好みで仕上げることができるので、やや角が丸まった「平甲丸」にしたり、とんがり帽子になるくらい丸めたりすることもできます！

手作り結婚指輪だからこそ、デザインに制限はありません。

甲丸リングで指なじみもよく、着け心地も良い、
シンプルで飽きのこないデザインなので、長く愛され続けているんです。

　　

CRAFYでは、シンプルなものから、デザイン性のある指輪などふたりの好きな指輪を作ることができます。

見学やご相談のみなど、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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