結婚指輪を手作りされたお客さまのご紹介や各工房のお知らせ

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手作り指輪の制作道具・工具たち

手作り指輪を制作する上で欠かせないのが道具(工具)
ヤスリからスパチュラと言われる先端が色々なカタチをした工具で結婚指輪や婚約指輪を手作りしていきます。

そんな工具たちを今回は紹介していきます。

手作り指輪にはいろんな道具・工具がある!


指輪作りは、デザインに応じてさまざまなヤスリや工具を使っていきます。

職人さんによっても使う工具は若干異なります。
今回は一部紹介していきますね!

|指輪作りに欠かせない「すり板」

普通の木のように見えますが、これは「すり板」と呼ばれるもの。
ヤスリや糸ノコをしていく際に指輪やワックスを固定するための作業には欠かせないモノです。

 
職人の世界では空中で作業していると『空で作業するな‼︎』と怒られます…。
すり板は職人によって、穴をあけたり、くぼみをつけたり、使いやすい形に変えていますよ。

|ワックスのリング調整に使う「リーマー」

指輪のサイズを自由に調整出来る、その名もリーマー。

こちらは金属の指輪ではなく、指輪の原型となる「ワックス」のサイズ調整をする際に使っていきます。

通常の生活では絶対に遭遇はしないですがよく見ると羽のような物が周りについています。
これが指輪の内径をぐりぐりと削っていき少しずつサイズを大きくしていくのです!

|たくさんの先端工具!「スパチュラ」

「良くお客様に歯医者さんと一緒」と言われますがその通り。

歯を削ったりする工程が指輪作りに似ているので、実際に同じ物を使用している工具もあるんです。

先端が細い物で傷を作ったり、丸い先端でハートの形を彫ったり
自由な形ができますので、イメージをお打ち合わせの中で共有しながら制作が可能になります。
ぜひオリジナルデザインにチャレンジしてみて下さいね!

|指輪をカンカン叩く「芯金棒」

続いて、地金(金属)で指輪を作る際に必要な工具のお話です。

リングを真円にするときに使う芯金棒。
リングを中に通して、外側から木槌や金槌で叩いていきます。

叩いていくとリングが真円となると同時に、サイズが広がっていきます。
叩くのに熱中しすぎて自分のサイズを越えないように注意してくださいね。

|魔法の工具「超硬ヘラ」

超硬いヘラと書いて、超硬ヘラ。
指輪の表面を硬化させ、最終的なツヤ仕上げにしてくれる力を持っています。


【番外編】超硬ヘラについて

先ほど紹介した超硬ヘラですが、実際どのようにツヤを出してくれるのでしょうか?

Before

after

モヤが晴れて美しく!
この工程で驚かれるお客様も多いです。

綺麗になっていく姿を見れるのも手作り指輪の醍醐味ですね!!




ほかにも指輪作りの工具・道具はたくさん



デザインやコースに応じて、様々な工具・道具を使っていきます。

CRAFYの無料相談・無料体験コースでは、
実際に工具に触れていただくことができるので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!




|CRAFY 店舗情報


ふたりだけの指輪を自分たちで手作りできる指輪工房です。
当日はカウンセリングから完成までスタッフが完全サポートいたします。

ご相談のみのご予約も承っております。
気になることなどお気軽にお問い合わせください。

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